1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/02/23(火) 15:09:53


https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4205812.htm
この1年間、記憶障害に加え、ひどい倦怠感や全身の痛みなどが続いています。立ったままでいることが難しく、食事の支度も座って行っています。1日の大半を横になって過ごしていて、外出も最低限しかできなくなってしまいました。発症から2か月後に受けたPCR検査は陰性でしたが、女性を診断した脳神経内科の山村医師は、女性の症状は“コロナの後遺症”であるとみています。診断のポイントとなったのは「脳の異変」です。

「ME=筋痛性脳脊髄炎」。日本では、「慢性疲労症候群」とも呼ばれ、重症化すれば寝たきりの状態となる神経難病です。ウイルスなど感染症をきっかけに発症すると言われています。山村医師が考える発症の仕組みはこうです。新型コロナウイルスは肺などの呼吸器だけでなく、脳の免疫にも異常を及ぼします。その結果、脳に炎症が発生。この炎症が、倦怠感や記憶障害など様々な症状を引き起こしているというのです。

「単なる気のせい、心の病だから別の病院に行けなんてことをやると治療がすごく遅れてしまう。早い段階でこういう病気だと診断してあげて、それなりにいろんな対応をしていくと、回復するケースが増えてくると思います」(国立精神・神経医療研究センター 山村隆特任研究部長)

家族の助けを得て、何とか生活している48歳の女性。「感染拡大初期に、発症しても検査が受けられなかった人たちがいる」、「PCR検査で『陰性』だったとしても、“コロナの後遺症”が起こりうることを知って欲しい」と話します。



引用元: https://girlschannel.net/topics/3241018/続きを読む

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