1: 名無しのニュー速クオリティさん 2020/11/25(水) 11:10:20 https://www.news-postseven.com/archives/20201124_1614646.html



たむろっているのはウーバーイーツの配達員(配達パートナー)だった。見ればまだあどけない顔つきの若者ばかり。髪の色も思い思いに染めて、ピアスやタトゥーのやんちゃな子といった風だ。

「この辺はウーバーと契約している外食チェーンが多いからさ、それ目当てで待ってるんだよ」

店主が顔をしかめる。こういったウーバーイーツの配達員の行動を「地蔵」と呼ぶ。

「とにかく長いんだよ、ずーっといるの、あれで金になるのかね、迷惑だしどっか行ってほしい」

都心や地方の中核都市はともかく、地域によってはリクエストが少なく依頼を待つ時間が長くなる。



「いや、困ったな、たまたま乗ってるだけですよ」

副都心の繁華街、電動アシスト自転車の地蔵の前カゴには小さなお地蔵様が乗っていた。子どもを乗せてることを問われてまずいと思ったのか、バツが悪そうに笑う。

子連れウーバー。地方では見ないが都心ではたまに見かける。というか多摩でも前カゴに子どもを乗せて電動アシスト自転車で爆走するお母さんを見かけたことがある。散歩といっしょと言われても、ウーバーは個人事業主に対しての保証も不十分だが同乗者に対する保証はいっさいないが大丈夫か。

しかしウーバーイーツに同乗者禁止の規定はないから赤ちゃん連れてもウーバー的には問題ない。稼ぐも死ぬも完全自己責任、ウーバーはあくまで仲介者としての立ち位置でしかない。





引用元: https://girlschannel.net/topics/3091916/続きを読む

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