1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/01/07(木) 11:51:49 https://news.yahoo.co.jp/articles/a629f2d76b12a56d547d3fb902c689f2f528ea02
父親がたたずむ先には、家に向かって歩いて来る母親の姿がありました。当時、母親が歩いて向かう場所と言えば、近所にある孫の幼稚園でした。病気で亡くなった姉に変わって、孫の面倒を見ていた父と母。

孫を幼稚園へ送って、家に母が戻ってくるまでは10分程度の短い時間です。忙しく朝の準備を終えて、孫を門前で見送り、「親父はそのまま一服しながら、母ちゃんの帰りを待っていたのかもしれない」。

(中略)

その写真が撮られてどれぐらい経った後かは分かりませんが、父は母が幼稚園に孫を送って行くわずかな時間に、突然、この世を去りました。急性心不全、享年65歳だったそうです。

「写真が撮られたのは、亡くなったのと同じ時間帯だったかもしれない。そう思うと胸が熱くなり、ツイートしました」



投稿には60万件以上のいいねがつきました。

それだけではなく、多くの人が、グーグルアースやストリートビュー機能を使って自分の実家や祖父母の家などを確認して、リプライには「家族に会えた」という報告がつながっていきました。

(中略)

「まさか」と半信半疑でストリートビューをたどり、家族を見つけた人たち。「亡くなった祖母がいた。今も元気でいるんじゃないかと思うと涙が止まらない」「父はこの小さな画面の中で生きているんだなと思った」と、それぞれにあふれる家族への思いをつづっていく連鎖が生まれました。



引用元: https://girlschannel.net/topics/3159819/続きを読む

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