「話がうまい」を要素分解してみると、
(1)当意即妙に振る舞える
(2)知識が豊富
(3)論理的に話せる、となる。
テレビタレントが得意な(1)の能力ばかりが「話がうまい」ともてはやされるが、実際には(2)も(3)も重要だ。
特に(2)の知識などは、後天的に身につけやすい。(1)はできるに越したことはないが、飲み会やクラブハウスでは重宝されても、人生に絶対に必要な能力ではないだろう。
薄っぺらなコンサルタントのように、淀みなく、自信満々に話ができる人に憧れる必要は決してない。約20年前、大学の入学式でOB代表として、とある男性が流暢なスピーチをしていた。流暢であったこと以外、内容を一つも思い出すことができない。
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引用元: https://girlschannel.net/topics/3267443/続きを読む