1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/01/05(火) 16:41:37 https://news.yahoo.co.jp/articles/29f6fe34a10b7d4420f62f167f35aa88d2bf6306
営業が停止に追い込まれたのは、これが初めてではない。直近の過去2シーズンは深刻な雪不足で1日も営業ができなかった。山間部の小さな町にも、温暖化の足音が確実に迫っている。
神戸市から北西に約140キロ。兵庫県豊岡市にある奥神鍋(おくかんなべ)スキー場では、年末年始の降雪で2メートル近くの雪がコースに積もった。だが、ドカ雪の影響で道路の一部が閉鎖され、待ちわびていた客足は伸びなかった。キャンセルが相次いだコロナ禍に、ドカ雪による雪害が追い打ちをかけた。
スキー場を経営する井上博夫社長(64)は「昨シーズンは全く降らなかったのに、今度は大量の雪で車が道路を通れない。嫌がらせを受けているようだ」と苦笑いする。積雪が年々減るなか、今シーズンに期待していたところだった。
スキーブームが過ぎ、レジャーの多様化でスキー人口は減少の一途をたどる。来場者はピーク時の3分の1になった。すでに廃業した同業者もいる。地域のために明かりを消すわけにはいかないと踏ん張るつもりだが、先行きは楽観できない。「いつか雪が積もらなくなって、西日本のスキー場から順番にどんどん廃業していくんやろうな」
引用元: https://girlschannel.net/topics/3157215/続きを読む