
ひっかかっている赤ん坊を助け出すため、軟骨や骨を切り開いて母体の骨盤領域を広げるのに、ナイフよりも簡単に切断作業が進むチェンソーを開発したのだ。
想像しただけで血の気が引きそうだが、彼らは実際に、こうした処置が必要な妊婦が耐えなければならない苦痛をなるべく軽減させようと奮闘していた。

ナイフでは時間がかかってしまって苦痛が長引くが、チェーンにノコギリの「歯」がついた、彼らの改造ナイフを使えば、素早く骨や組織を切り開くことができた。
帝王切開が主流になるまでは、このチェンソーは外科道具の一部として必需品となり、19世紀の大半、ブームは続いた。
引用元: https://girlschannel.net/topics/2617348/続きを読む