
https://news.livedoor.com/topics/detail/19995889/
首都圏の教育熱心な家庭が集まるエリアでは、本来なら4年生からスタートする中学受験塾の小学1年生クラスがすでに満席だという。また、それ以前の幼子向けの算数教室も人気だ。しかし、幼子や低学年から受験に向けた勉強をさせてみたところで、あまり効果は望めない。
そういう塾では、子供の成長を無視して、小1の段階で2学年上のレベルの問題を解かせたりする。何度もくり返し学習をしていれば、スラスラ解けるようになるだろう。だが、形だけ丸暗記させても、理屈で理解できていなければ、ちょっと問題形式が変わっただけで、たちまちお手上げになってしまう。また、中学受験で求められる抽象的な思考は、10歳未満の子供に理解させるのは難しい。子供の成長に応じた学びがあることを忘れてはいけない。
引用元: https://girlschannel.net/topics/3315452/続きを読む