1: 名無しのニュー速クオリティさん 2020/10/06(火) 17:14:52 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/otonanswer/life/otonanswer-75061
糖質制限や低血糖で起きる可能性

Q.食事をした後、あまり時間がたっていないにもかかわらず、空腹を感じたり、「軽く何か食べたい」と思ったりすることは実際に起こり得るのでしょうか。

市原さん「起こり得ます。通常、食べ物が消化・吸収されて空腹になると『グレリン』というホルモンが胃から分泌され、脳が刺激されます。これにより、食欲が刺激されて空腹感を覚えます。いわば“食欲増進ホルモン”です。

食べ物を摂取することでグレリンの分泌量が減ることが分かっていますが、分泌をより低下させるのはブドウ糖です。つまり、ダイエットなどの理由で糖質制限をした場合、グレリンの分泌量が減りにくく、食欲が刺激されるので空腹感が持続するというわけです。」

「一方、グレリンと反対の作用を持つホルモンは『レプチン』といい、脂肪細胞から分泌されて脳に作用します。これは食欲を抑える働きをする“食欲抑制ホルモン”です。レプチンは、食事を開始して約20分経過すると分泌されますが、血液中の糖質が増えることで分泌されるホルモン『インスリン』の刺激によって分泌量が増えます。

つまり、インスリンを分泌させる程度の糖質を摂取しなければ、十分な量のレプチンが分泌されないということです。よって、糖質を摂取しないと空腹感が持続する可能性が高いといえます」

Q.食後に「何か食べたい」と感じやすい人/感じにくい人の特徴とは。

市原さん「日常的に高脂肪食を摂取する人や肥満の人は食事によるグレリンの分泌低下が鈍くなり、食欲を抑えにくくなる傾向にあります。また、睡眠不足の人は食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌が減り、食欲増進ホルモンであるグレリンの分泌が増えることが分かっています。なお、女性の場合、生理前の高温期に黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されますが、このホルモンには食欲増進作用があります」





引用元: https://girlschannel.net/topics/3008043/続きを読む

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