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全国で相次いだ広域強盗のうち、東京都狛江市で1月に住民女性が死亡した事件で、実行役や車調達役として逮捕された5人のうち4人が、事件に使われたバールや結束バンドなどを直前に購入していたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁捜査1課は、指示役として逮捕された渡辺優樹容疑者（39）らが、強盗に使う道具を分散して準備するよう指示したとみて調べる。
捜査関係者によると、事件前日の1月18日、闇バイトで集められた男（35）は、「ミツハシ」と名乗る今村磨人容疑者（39）の指示で、レンタカー2台を調達。作業服や帽子、軍手も購入した。
作業服は事件当日、野村広之被告（52）＝強盗致死罪で起訴＝が着用。死亡した大塩衣与さん＝当時（90）＝宅を訪れる際、宅配業者を装うのに使われた。
永田陸人被告（21）＝強盗致死罪で起訴＝ら2人は襲撃に使うバールを調達。別の実行役とされる少年（20）＝同＝も結束バンドを購入した。
実行役の4人は事件3日前、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」に指示役が作成したグループチャットに参加しており、襲撃道具の調達に関し、詳細な指示を受けた可能性もある。
渡辺容疑者や今村容疑者ら指示役4人は、1月19日昼、実行役と共謀し、大塩さんの両手首を結束バンドで縛った上、バールで殴るなどして殺害し、高級腕時計や指輪を奪ったとして、再逮捕された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9772e0e1d7efb0e80ed54090ef789b67420033a7
引用元：https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1694585555/続きを読む
