1: 名無しのニュー速クオリティさん 2020/12/08(火) 22:53:08.16 ID:ID:rVhh/Js30●.net
ソースに動画あり

「青い地球」撮影に成功していた 8年前、高校生が気球で打ち上げたカメラ見つかる

長野県の高校生が8年前、ゴム気球に乗せて高度3万2000メートルの成層圏へ飛ばし、行方不明になっていたカメラが11月に埼玉県ときがわ町の
山中で発見された。カメラには地球の映像が残されており、卒業生らは「地球は青く、とても奇麗でした」と感動している。

気球による撮影は2012年11月、当時の長野県立飯田工業高校の3年生8人が授業の一環として挑戦した。カメラ2台とGPS(全地球測位システム)を
搭載したスマートフォンを気球に設置し、人口密集地や空港などへの落下を避けるため、福井県永平寺町から空へと飛ばした。成層圏に到達後に破裂し、
パラシュートで栃木県真岡市付近に落下させる計画だった。

しかし、高度1000メートル付近で電波が届かなくなり、位置が分からなくなった。後日、落下地点はときがわ町の飯盛峠だと推測して捜索したが見つからず、
生徒らは卒業していった。

8年後の今年11月7日。小鹿野町の間伐業「森林スマイル企画」の須藤(すとう)利晴さんは、ときがわ町の森で作業していた。
携帯電話の電波は入らない場所だった。木を倒す方向を決めるために森の上を見上げたところ、地上15メートルほどの位置にパラシュートと箱のようなものを見つけた。
木を切り倒して回収すると、箱に授業を担当していた福澤智之教諭の連絡先が書いてあった。

福澤教諭は「もう諦めていて、電話で『パラシュートが』と言われ、『え!』と驚いた」と話す。同15日、飯田工業高校が統合した飯田OIDE長姫高校で、
卒業生と箱を開けて映像を確認。成層圏から、丸みを帯びた青い地球や宇宙を映した映像が残されており、全員が「おー!」と歓声を上げた。

リーダーだった会社員の清水草太さん(26)は取材に「想像以上に鮮明に撮れていた。地球と宇宙の境を見たことで『意外と遠くない場所なんだな』と感じました。
見つけて連絡くださった方にも感謝しています」と喜んでいる。【山越峰一郎】









https://mainichi.jp/articles/20201208/k00/00m/040/115000c



引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1607435588続きを読む

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