1 名前:牛丼 ★:2021/12/26(日) 16:55:57.40 ID:CAP_USER9サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)が新ユニホームに取り入れた大島紬の模様が、ナチス・ドイツの象徴だった「ハーケンクロイツ(かぎ十字)」に似ていると、12月初旬、海外メディアが報じた。模様は代表的な柄である「秋名バラ」の一部。鹿児島Uはツイッターで「大島紬は鹿児島が誇る素晴らしい文化」と全世界に向けて発信し、誤解を解く丁寧な説明に努めている。「秋名」は龍郷町の地区名、「バラ」は竹で編まれたザルを意味する。ザルを模した連続的な直線と十字の交差が特徴だ。鹿児島Uはユニホームをオリジナルで製作し、胸や腹、背中部分で交差を強調。2022年シーズンのホーム戦用として7日に発表した。この交差部分に反応したのが、ペルーのサッカーメディア「depor.com」だった。「ナチスドイツのシンボルマークに似た模様がある。ソーシャルメディアで論争を巻き起こした」と報道。さらに国内のメディアが報道を引用する形で、インターネット上のニュースとして取り上げた。本場奄美大島紬協同組合(奄美市)によると、秋名バラには約140年の歴史がある。かぎ十字と関係ないことは明らかだ。英国のサッカーメディアも「不幸な偶然と考えられる」と報じた。ただ、現在のドイツでは公共の場でかぎ十字を使用することが禁じられ、多くの国で問題視される事情がある。日本でも数年前に衣料品チェーンが、かぎ十字のマークが入ったペンダントを販売し、批判が相次いで取り扱いを中止した事例があった。https://373news.com/_news/storyid/148840/続きを読む