1 名前:スペル魔 ★:2022/03/14(月) 19:09:48.38 ID:aF2/+9Fk99浪して早稲田大学に入った濱井正吾と申します。31歳です。偏差値40の高校を卒業後、関西の私立大学で仮面浪人をしたまま卒業、仕事をしながら予備校に通い、9年かけて早稲田大学に入りました。憧れた早大生活はとても楽しくて、毎日が足早に過ぎ去りました。しかし、3年生も後半になると、気持ちが落ち着かなくなりました。その理由は「就活」です。私は新卒採用で門前払いをされ続け「社会に必要とされていないのではないか」と思い悩むようになってしまったのです。「新卒採用 30歳の壁」ご存じの通り、日本は大量の大学生を同時期に一括採用する、いわゆる「新卒採用」が主流の国です。あまり意識されない点ですが、この新卒採用には「30歳の壁」が存在します。私がその「壁」を思い知らされたのは、2022卒の就活サイトのウェブエントリーです。「エントリーシート」は生年月日を選択するようになっているのですが、選択肢として表示される数字は「1991年」まで。1990年生まれのわたしは、応募書類に記入することすら許されていなかったのです。みなさんは「8浪でも9浪でも変わらないだろう」と思われるかもしれません。私もそう思っていたのですが、大卒時に30歳か31歳かの違いは、想像以上に大きかった。Webエントリーができないので、私は就職説明会に頻繁に出かけました。しかし、だいたいの企業からは「新卒採用枠は30歳まで」「申し訳ありませんが中途採用からご応募下さい」と、丁重に門前払いを受けました。https://news.careerconnection.jp/column/132327/続きを読む