渡辺直美、泣きながら「自分の体型もポジティブに伝えてきているつもりだったのに昔に戻された」
東京五輪開閉会式の演出を巡って起こった容姿蔑視発言問題の渦中にいるタレント・渡辺直美（３３）が１９日、自身のＹｏｕＴｕｂｅ公式チャンネル「ＮＡＯＭＩ ＣＬＵＢ」で生配信を行った。
自身の容姿が様々に報じられた今回の件について、「私が（１８日に出した）のは演者としてのコメントなの。そういう体型のことをとやかく言ってくることは結構、どうでもいい。通りすがりにデブとかブスとか言われても私はもう、乗り越えている。デブとかブスとか、そういう次元にはもう、いないと自分では思っている。デブだし、太っているけど、そこにはもういないんだよ」ときっぱり言い切った渡辺。
「１０年前からアップデートしているんだよ、ウチらは。時代は変わっている途中なのよ。自分の体型もポジティブに伝えてきているつもりだった。芸人としてポジティブに伝えてきたつもりだったんだけど、だけど…」と涙で声を途切れさせた渡辺。
「だけど、今回の件について、もう一度、１０年前の昔に。そこに戻されたって言うと言い方が悪いけど、結構なことだなと思ったの。私をブタにして何かやろうよと言った人が辞表を出して辞めたことに関しては、とやかく言うことじゃない」と続けた上で「私のことを応援してくれる人は（今回の問題で）困惑しているだろうけど、とにかく、私を見て欲しいと思う。私のことを見て欲しいし、私のやりたいこと、表現したいことが１００％できてないかも知れないけど、私を見て欲しい」と訴えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d6c3932480d1f602c08eb6fe1373c2c3516e116
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