「ヒップホップ文化に影響受けた」駅前ビルに“落書き”で男2人逮捕 余罪多数か 東京・八王子市
東京・八王子市の駅前のビルにスプレーで落書きをした疑いで20代の男2人が逮捕された。
動機について「ヒップホップカルチャーに影響された」と供述している。
東京・昭島市在住の職業不詳・山本陽介容疑者と電気工の中野礼誠容疑者は9月6日の深夜、JR八王子駅近くの商業ビルの壁に落書きをした建造物損壊の疑いがもたれている。
警視庁によると緑と黒のスプレー缶を使い英語の文字のような落書きをしたためビルの管理会社は清掃作業などで15万円の損害を負ったという。
調べに対し山本容疑者は、「ヒップホップカルチャーに影響を受け、アートを描いてみたかった」と容疑を認めているほか中野容疑者も「自分がその場所にいた証拠を残せることに魅力を感じた」と供述している。
現場周辺では工事現場の壁など5カ所ほどに同様の落書き被害があることから山本容疑者らの犯行の可能性もあるとみて余罪を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f5e066e255df09d224c5d681dc757d29065c8a5
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