石こう像やトランペットを博多湾に不法投棄した疑い 美術系予備校代表を逮捕
福岡市中心部の美術系予備校の授業で使っていた石こう像や金管楽器を博多湾に不法投棄したとして、福岡県警博多臨港署は9日、予備校代表の西嶋正司(しょうじ)容疑者(58)=同市博多区千代2=を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、8月20日午後5時55分ごろ、福岡市中央区那の津4の須崎ふ頭で、産業廃棄物の石こう像やトランペット、トロンボーンなど計9点(重さ計28・26キロ)を博多港に投棄したとしている。「(産廃処理の)手続きが面倒で、お金がもったいなかった」と容疑を認めている。

https://mainichi.jp/articles/20201209/k00/00m/040/236000c
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