1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/09/20(月) 10:17:27 https://diamond.jp/articles/-/282452
小中の国語と算数・数学を通じて、石川県・秋田県・福井県の3県が上位に位置している。
石川、秋田、福井の3県は、「記述式」問題の正答率が特に高い。それも、記述式の中でもより難易度の高い設問が、全国をさらに大きく上回っている。
トップ県と全国平均との差が出た理由は、普段の授業のあり方や家庭学習の仕方によるものと考えられる。単に式と答えを書くというだけでなく、その数式の意味を論理的に考え、それを自分の言葉でわかりやすく説明することを重視する算数の授業・学習が行われているかどうかが関係している。
上位の県は、特にこのような授業を学校単位で重点的に行っている傾向が高い。
〈中略〉
授業には講義型、問答型などさまざまな形があるが、石川と秋田は「対話型」の授業が多いことがうかがえる。学習指導要領で重視されている「対話的な学び」である。
「対話的な学び」とは、ただ正解を求めるのではなく、子ども同士が対話をしながら課題に対して試行錯誤し、解明を進めていくというような授業・学習のこと。
秋田県ではそのような形の授業を「探究型授業」と呼び、県内の小・中学校で行っている。これらの授業を丁寧に行うことで、無回答率(設問に対し、答えを書かなかった子どもの割合)も低くなってくる。
引用元: https://girlschannel.net/topics/3602515/続きを読む