ウツボカズラなどの食虫植物は、昆虫を捕食することで窒素分などの栄養素が乏しい土壌でも繁殖する能力を獲得しています。
さらに、昆虫を捕まえにくい高山に生息するウツボカズラの一種は、昆虫ではなく動物の排せつ物を食べることで効果的に栄養を摂取していることが新たな研究で判明しました。
ロビンソン氏は発表の中で、「標高2200メートルを超えるような熱帯の山では、餌となる昆虫が少ないので、動物のフンのような栄養価の高い窒素源を集めることで、栄養的なリターンを最大化しているのでしょう」と話しました。
![beng](https://livedoor.blogimg.jp/michaelsan/imgs/2/c/2c4d3517-s.jpg)
https://gigazine.net/news/20230201-poop-eating-pitcher-plant/
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