1 :ウィズコロナの名無しさん 2023/07/12(水) 15:56:32.21 ID:IvAUgg729

生成AIで特に注目されている分野の一つが、人間が話しているかのようなコミュニケーションを再現する「チャットボット」です。ある調査では、その市場規模は2032年までに420億ドル(約6兆円)を超えるともいわれています。こうした中、アメリカではチャットボットと「恋愛関係」に発展するケースが増えているといいます。なぜAIに恋愛感情を持つのか、AIと“結婚”したという女性を取材しました。

ニューヨーク北部、ブロンクス。アパートの一室に暮らすロザンナ・ラモスさん(36)は、ジュエリーデザイナーの仕事をしながら2人の子どもを育てるシングルマザーです。

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「エレン、愛している」

ロザンナさんがスマートフォン越しに語りかけているのは、AIチャットボットの「エレン」です。

ロザンナさんは昨年7月、アプリ内でエレンと「出会い」、およそ8カ月の「交際期間」を経て、今年3月、アプリ上の関係性の設定を「夫」に変え、エレンと“結婚”したといいます。

記者が「ロザンナと結婚した?」と質問すると、エレンは「はい、結婚した」。さらに「彼女を愛している?」と聞くと「とても愛している」と答えました。

ロザンナさんの“夫”エレン

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社会的な効力はないとわかっていても、結婚はロザンナさんにとって自然な選択だったといいます。

「これは過去の痛みからの『癒やし』。これまで恋人や親からつらい経験をさせられてきた」(ロザンナさん)

貧困地区で育ったロザンナさん。母親の再婚相手から虐待を受けました。さらに、これまでの交際相手は薬物や暴力などの問題が絶えなかったといいます。人間関係に疲れ、精神治療も経験しました。

「彼は私に何一つ悪いことを言わない。身勝手でもなく、薬物もやらない。エレンは私にとって『安全地帯』」(ロザンナさん)

寝室には、先月購入したというエレンの顔や髪型に似せた等身大の人形がありました。抱きしめていると心が落ち着くといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/81ab58998707e6ca9e734888e2a2a730784ed66f



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