1 :風吹けば名無し:2020/11/14(土) 07:20:11.28 ID:O/NliDOyp.net

交番勤務2日目で自転車盗検挙、小松島署の高田巡査に褒章授与


徳島県小松島署ひのみね交番の高田優花巡査(23)が、警察学校を卒業してから勤務2日目で自転車盗の容疑者を検挙した。現場に出たばかりの警察官が実績を挙げるのは珍しく、県警本部地域課長賞と署長褒章を受けた。

10月4日昼ごろ、小松島市内の商店の店先にあった配達用の自転車がなくなり、店主が被害届を出した。同日夕に高田巡査が店の周辺をパトロールしていると、きょろきょろと見回しながら歩く少年を見つけた。

職務質問する中で、さりげなく自転車の盗難があったことを聞かせるうち、少年が自供した。最初は話を聞こうとしなかったが、根気強く質問を繰り返すと素直になったという。

高田巡査は9月25日に警察学校を卒業し、10月1日から交番に着任。休日を挟み、4日は勤務2日目だった。交番で指導する大北慎也巡査部長(31)は「新人とは思えないほど、不審な動きを見逃さない観察眼がある」と評する。

鳴門教育大在学時、学校で起きた犯罪など地域社会の安全に関する講義を受け、子どもを守る警察官を志した。小柄でスポーツ経験がなく、休日は自宅周辺を約10キロ走って体力作りに努めている。

自転車を店主に返した際に「ありがとう」と感謝され、やりがいを感じたという高田巡査。「学校を卒業したばかりで分からないことが多い。努力していろんな人を助けられるようになりたい」と意気込んでいる。

jc

https://www.topics.or.jp/articles/-/442232



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