
1 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:21/08/15(日)12:06:53 ID:x7Xc 東京大学は2021年6月16日、懸念すべき新型コロナウイルスの変異株が、日本人に多く見られる細胞性免疫「HLA-A24」から逃れることを発見したと発表した。同大学医科学研究所 准教授の佐藤佳氏が主催する研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan」による研究の成果だ。 HLA-A24はヒト白血球高原(HLA)の1種で、日本人の約60%が保有する。今回の研究では、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の感染受容体結合部位が、HLA-A24により強く認識されることを実証した。 また、75万配列以上の新型コロナウイルス流行株の配列解析から、2020年にデンマークで流行したY453F変異と、世界中で流行が続くデルタ株(インド株)とイプシロン株(カリフォルニア株)のL452R変異というアミノ酸変異を見出した。これらの変異では、HLA-A24に認識されるスパイクタンパク質の部位で変異が生じていることを確認した。 Y453F変異とL452R変異は、どちらも新型コロナウイルスの感染受容体に結合する領域における変異だ。流行中のL452R変異は、HLA-A24からの逃避に加え、感染受容体のACE2への結合性を高める。さらに、ウイルスの膜融合性を高めることで、感染力が増強することが分かった。(以下略全文はソースで)https://news.yahoo.co.jp/articles/c07e13b261e89fdebe2a14c7f0195a54fb5e0600続きを読む