1 : 名無しさん@涙目です。(愛知県) [UA][sage] :2024/06/02(日) 09:06:43.02 ID:zdo5l7Nb0.net BE:932354893-PLT(12931)https://x.com/inu2narenakatta/status/1797049981196755084前回、ごくちゅう日記で「拘留されている男性から婚姻届が届いた」ことを書いた。あの文章を書き終えたあと、「結婚かあ...」と、ちょっとほっぺた熱くしながら結婚について考えた。「結婚している自分とは、一体どんな感じかしらん」という乙女チック夢想にひたっていた。そしたら、ハッと思い出した。私は、そういえば、結婚している...!!私は、20さいの頃から 今まで ずっと人妻の身なのであった。他の誰かと愛の誓いを結ぶことを禁じられている身なのであた。私が結婚した理由は、20さいの頃、指名していたホストのYくんのことが、私、好きだったからです。Yくんのことが すきですきで 大好きでたまらず結婚しました。よく知らないベトナム人の男性と。ある日、夏のデリヘル、出会った日本人のお客様に言われました。「ベトナム人と結婚したら、お金たくさん渡してあげられるよ」って。私は、0.1秒も迷いもせず「したい」と答えたんです。気持ちはキラキラでした。だって、そのお金、Yくんにもっていってあげたら 喜んでもらえると思ったから。Yくんに「まいちゃん いい子」って思ってもらえると思ったから。だから 結婚しました。ベトナム人の方とは、大阪城に行ったり、買い物したり、パクチー食ったり、数回 デート というものをしなければならない日々が続きました。ベトナム人の彼は、デートのたび「ゲンキ ナイネ?ダイジョブ?」と声をかけてくれて優しかったです。私は、(元気なわけ ありますかいな)と思いながらも「うん」と笑顔な私を作りました。ベトナム人の彼の優しさに応えて「たおしいね」なんて はずんだ声も おまけにだしました。たのしい わけ ありません。私は「デート」なんてうまれてこのかたしたことなかったんです。令和元年、夏がおわってしまいそうで、ぽっかり寂しげな季節の頃。私は、1人、平塚(地元)市役所に向かっていました。私とベトナム人の彼の名前が書かれた、婚姻届を提出しにいくためです。つづく転載元スレッド:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1717286803/
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