1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2023/02/23(木) 22:51:12.77 ID:LFP4Yuuf0 BE:292723191-PLT(19081)
コンビニや小売店が多いイメージのある二十三区だが、少子高齢化に伴い地域によっては高齢者らの買い物対策が課題になっている。
そんな中、コンビニ大手セブン?イレブン・ジャパンの一店が今月、移動販売サービスを葛飾区内で始めた。
サラダに牛乳、カップ麺、スナック菓子、シャンプーが荷台に並ぶ。
移動販売初日の十六日、高砂一丁目の諏訪野八幡神社。
境内に商品三百五十種を積んだ軽トラックがお目見えした。
運行するのはセブン?イレブン高砂店。神社からは少し離れている。
住民の高齢化を受けて、高砂一丁目町会などと相談し、神社では水曜と金曜の各二時間、近くの都営団地では週三日、販売することになった。
神社からスーパーや商店が並ぶ京成線青砥駅まで徒歩十五分ほどだ。
ただ、中川に架かる青砥橋を渡る必要があり、高齢者らには移動が負担だった。
パンやおにぎりを手に会計に並んだ近所の主婦瀬戸幸江さん(56)は「橋には勾配もあり、冬や雨の日に歩くのは大変。移動販売は助かる」と顔をほころばせた。
高砂店は配達もしているが、清水誠司オーナーは「さまざまな商品を見ながら選んでもらえる」と利点を挙げた。
区は住民への周知など移動販売に協力。
担当者は「高齢者が買い物を不便に感じる地域が他にもある。取り組みを希望する町会があれば支援したい」と話す。
同社によると、同様の移動販売は四十一都道府県で行っており、高齢化や過疎化が進んだ地域が多い。
現在、都内では高砂店だけだが、他にも導入を予定している区があるという。
都によると、高齢者支援のため都営団地ではスーパーや青果店、農家などによる移動販売が二〇一七年に始まり現在、約二十区市町で行われている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/232729?rct=t_news
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1677160272/続きを読む