あっちでも、こっちでも次々と釣り上がるのは生態系を壊す外来種「ブルーギル」です。
誰が持ち込んだのか理由は分かりませんが、ブルーギルが増えたことなどから、池にいる在来種のダボハゼやテナガエビが…。
釣り人:「(Q.在来種は?)見当たらない…。ほとんど釣れないです」
1960年に日本にやってきたブルーギル。繁殖力が強く、在来種を脅かす存在です。
特に今の時期は要注意だといいます。
井の頭自然文化園・金原功係長:「ちょうど繁殖の時期ですね。雌が1回の産卵で2万から3万くらいの卵を産むそうです。しかも1年に数回、産卵すると言われている」
そこで、公園が始めたのが「ブルーギル バイバイプロジェクト」。釣り人たちも協力し、釣ったブルーギルは専用ボックスに回収。堆肥にして園内の花壇などに使います。

引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1624071740続きを読む