1: 名無しのニュー速クオリティさん 2020/09/08(火) 09:27:06 米カリフォルニア州ロサンゼルスの東120キロに位置しているユカイパ市(人口5万4000人)で5日に発生した大規模森林火災の原因が、生まれてくる赤ちゃんの性別を予測する検査キットだったことが明らかになった。
森林保護当局が7日に明らかにしたもので、氏名非公表の夫婦がこれから生まれてくるための子どもの性別を調べようと親戚らを招いて行った“ファミリー・イベント”でこのキットを使用。
妊娠した女性から採取した尿を使って「青」なら男の子、「ピンク」なら女の子と予測するものだが、問題は使用後の行動だった。
AP通信によれば、この夫婦は予測結果が判明してからこのキットを燃やして処分したが、当日の気温は38度を超えて湿度も低め。場所はハイカーや愛犬家たちが集まる人気の公園で、周囲には1・2メートルほどの枯れ草が生い茂っており、検査キットから発生した炎は瞬く間に周囲に広がっていった。
この夫婦と親族はあわててペットボトルの水で消火しようとしたが火の回りが早く、すぐに警察に通報。しかしすでに手遅れだった。
500人の消防士が現場に急行し、大型の航空機を利用した空からの消火活動も行われたが、7日の朝までに東京・板橋区の面積とほぼ同じの30平方キロメートル以上を焼失。
負傷者や民家への被害は報告されていないが、当局ではこの夫婦に対して刑事罰と損害賠償を求めるとしている。
カリフォルニア州では森林火災が多発。すでに東京、千葉、埼玉の一都二県を併せた面積に匹敵する過去最大の8000平方キロメートル以上が燃えており、その多くが落雷以外の人為的な原因とされている。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/09/08/kiji/20200908s00042000125000c.html
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引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1599524826/続きを読む