1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2022/03/25(金) 10:18:38.09 ID:i7OuHfyw0 60年代に逆戻りや
小麦価格高騰、コメが家計の「救世主」に! 大半が国産、自給率向上 食料安全保障のカギに
https://news.yahoo.co.jp/articles/f919b3d021ae944dde6c38d0b6799c79fca9f653
穀倉地帯のロシアとウクライナの紛争で、小麦価格が高騰している。麺類やパンなど食料品価格がさらに値上がりして家計を圧迫する懸念が強まるなか、脚光を浴びつつあるのがコメだ。大半が国産のコメの消費を増やせば自給率向上にもつながり、食料安全保障のカギを握るかもしれない。
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米農務省は3月の農産品の需給見通しで、2021~22年度の世界の小麦輸出量が2億311万トンと、2月時点より358万トン(2%)減ると発表した。ロシアは侵攻や経済制裁の影響で船舶輸送が難しくなるとして300万トン減の3200万トンを見込み、世界シェアは16%に低下。ウクライナは2400万トンから2000万トンに引き下げ、シェアは10%。両国で世界の3割弱を占める。
日本は両国からの輸入はほとんどないとみられるが、輸出減は相場上昇につながる。
第一生命経済研究所の永濱利廣首席エコノミストによると、政府の小麦売り渡し価格は4月の改定で16%、10月の改定で4割以上の上昇となる可能性があり、1年程度の時差を経て食料品価格に反映されるという。
永濱氏は「来年にかけて家計の食料費の負担は年間2万円程度増える可能性があり、菓子やパン、麺などを気軽に楽しめなくなるかもしれない」と指摘する。
輸入に頼らざるを得ない小麦と違って、国内で供給可能なのがコメだ。資源・食糧問題研究所所長の柴田明夫氏は「減反政策が廃止されて自由化が進む一方、ここ数年は消費が落ち込み、価格も下がっている。小麦危機のなかでコメの消費を増やすことは家計にとっても非常にいいことではないか」と分析する。
引用元: ・https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1648171118/続きを読む