1: 名無しのニュー速クオリティさん 2020/08/02(日) 10:24:29 BE:811571704-2BP sssp://img.5ch.net/ico/syobo1.gif
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/316547
「朝起きたら庭がなかった」 大雨で「擁壁」崩落が相次ぐ、各地で起こる危険性も
7月に大雨が続いた京都府亀岡市で、宅地の斜面を支える「擁壁」が相次いで崩れた。けが人はなかったが、
庭が崩落したり、住宅まで土砂が迫ったりした。いずれも高度経済成長期以降に造成された場所で年月がたっており、
被害回復は所有者が担わなくてはならない。専門家は同様の事態が豪雨や地震により各地で起こりうると指摘する。
7月9日朝、亀岡市篠町の住宅2軒の敷地を支える擁壁が高さ約3メートル、幅約10メートルにわたって崩れ、
土が崖下の田んぼの横まで流出した。「朝5時ごろ起きて外を見たら庭がなかった」。住人の男性(72)は、
物干しざおやプランターが庭とともに崩落した現場を見下ろし、ため息をついた。ブルーシートを敷いて応急措置をしているが、
消防や警察、市からは避難するように言われている。
宅地を支える擁壁が崩れ落ちた現場(亀岡市篠町)
擁壁が崩れて、住宅まであふれ出た土砂(亀岡市東別院町)
隣家の男性(73)は、4年前に引っ越してきた際、擁壁の石垣を覆っていた草が気になって処理したという。
「見晴らしがいい分、崖が急で、大丈夫かなと思った」と振り返る。
この前日、亀岡市では大雨警報が約12時間半にわたって発令されていた。擁壁が崩落した場所は、川沿いの
段丘を約50年前に造成した住宅団地の端にある。崩落部分は住民が替わっており、いつ工事されたかは定かではない。
玉石積みの上にブロック塀を増し積みしてあり、水抜きの穴も設置されておらず、既存不適格だったとみられる。
つづく
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1596331469/続きを読む