激しい損傷がみられたその遺骨には、のこぎりの歯のような傷が790も確認された。調査の結果、男性はサメに襲われて死亡したことがわかった。トラザメかホホジロザメの可能性が高いという。
今回の研究に携わったオックスフォード大学のリック・スクルティング教授は、こんなコメントを発表している。
「男性は、漁をするため瀬戸内海を訪れたものと思われます。水中に潜り、貝などを手に入れようとしたのでしょう。ひょっとすると、最初からサメを捕まえたかったのかもしれません。縄文時代の遺跡からは、サメの歯がいくつか見つかっていますからね」

引用元: https://girlschannel.net/topics/3450133/続きを読む