フィンランド、アールト大学をはじめとする研究グループによる調査では、ボランティアにオンラインのタイピングテストを受けてもらい、その入力速度やエラー率などを計測した。
160ヶ国以上から全年齢層3万7000人(大半は女性で、半数は米国人)が参加した、この種のものとしては最大規模の調査だったとのことだ。
テストの結果、スマホの入力を親指2本で行なったときの平均入力速度は、1分あたり38単語で、物理的なキーボードの平均速度と比べて25%程度しか遅くないことがわかった。
たしかにキーボードが得意な人ならば100単語/分というスピーディな入力も可能だが、そこまで熟達している人の数は減っており、平均だと35~65単語程度でしかないそうだ。
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【若い世代の方がスマホの入力速度が速い】
世代間のギャップもかなり大きいようだ。たとえば10~19歳のグループは、40代の人よりも1分あたり10単語速く入力することができる。
参加者がスマホを利用している1日の平均時間は6時間だった。スマホネイティブな若者たちは、上の世代よりもずっとスマホに親しんでいるので当然の結果だろう。
中にはスマホで1分間に85単語も入力できた猛者もいたというのだから、スマホとキーボード入力の差はまだまだ縮む余地があるということかもしれない。
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引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1570573802/続きを読む