「新型コロナウイルスの影響で収入が途絶え、絶望感しかなかった」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。
15日夜、北区豊島の木造2階建てのアパートから火が出て、およそ150平方メートルが焼け、男性1人が死亡したほか、通行人を含む男女3人がけがをしました。
警視庁が調べた結果、亡くなったのは2階の部屋に住む小野豊さん(70)と確認されたということです。
警視庁は自称、無職で1階に住む金田一淳悦容疑者(59)が、部屋に灯油をまいたうえ、ライターで火をつけたとして放火の疑いで逮捕しました。
金田一容疑者は「自殺しようと思った」などと容疑を認めているということですが、
調べに対し「新型コロナウイルスの影響でアルバイト先の飲食店が休業し、収入が途絶えた。この先のことを考えると絶望感しかなかった」
と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。
容疑者は当時、外に逃げ出したため、けがはないということで、警視庁は今後の生活への不安から自殺を図ろうとしたとみて、当時の状況を詳しく調べています。
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引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1602900707続きを読む