1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/05/06(木) 13:23:43 https://smart-flash.jp/sociopolitics/141178
…最後は「(5)魂の注入(班員の意識統一)」として「目標をやりきるぞ!」と声を張り上げ、全員で「おー!」と拳を突き上げる。
30分ほどの朝礼が終わると、アポが取れている郵便局員は外へ駆けだしていく。
班ごとに課せられるノルマは、未達の分が積み上がっていくため、多い日で数十万円にも上る。2~3人のメンバーで月額保険料数十万円分の新規契約が取れなければ、その日を平穏に終えることができない。
契約が取れたらすぐに局へ連絡する。呼応するように「のこり42万!」「のこり27万!」といったメールが各メンバーに届く。課長や課長代理には金融渉外部長から「今日の数字はどうするんだ!」と圧がかかり続ける。
若手は契約が取れるまで局に戻りづらく、耐えられずに自分や家族を保険に入れる「自爆」に走る者も。月末の有給消化は許されず、過剰労働が発覚しないよう、夜には社有端末の電源を切らされる職場もある。
アポがない局員は、郵便局の端末で顧客情報を100人も200人もリストアップして印字し、1件ずつ電話してアポ取りをする。その光景を「オレオレ詐欺と変わらない」と自嘲する局員もいた。
引用元: https://girlschannel.net/topics/3357960/続きを読む