アジア0 :ハムスター速報 2022年2月10日 10:55 ID:hamusoku米都市でアジア系憎悪犯罪が4倍超 21年も増加止まらず【ニューヨーク=山内菜穂子】米国で人種差別に基づく憎悪犯罪(ヘイトクライム)の増加が止まらない。2021年の主要都市でのアジア系への憎悪犯罪は20年比4倍超に増えた。長引く新型コロナウイルス禍が背景にあるとみられる。差別や偏見をなくそうと学校でアジア系の歴史を教える取り組みも始まった。カリフォルニア州立大の憎悪・過激主義研究センターが暫定値として主要都市での憎悪犯罪を集計した。21年は15都市で計2106件と、20年に比べて5割増えたことがわかった。ニューヨーク市はほぼ2倍となる538件、西部カリロサンゼルスロサンゼルス市は7割増の615件だった。特に目立つのがアジア系への憎悪犯罪だ。21年は8都市で274件と、20年(62件)に比べて4倍超となった。最も多かったのはニューヨーク市で133件。カリフォルニア州サンフランシスコ市(60件)、ロサンゼルス市(41件)が続いた。憎悪・過激主義研究センター長のブライアン・レビン教授は、多くの都市では黒人への憎悪犯罪が最も多いものの、対アジア系は「急激に増加している」と指摘。特にアジア系の人口が多く、公共交通機関が発達している沿岸部の都市で増えていると語る米国でのアジア系を狙った憎悪犯罪は、新型コロナの流行をきっかけに増加した。同センターによると、20年のアジア系への憎悪犯罪は19年に比べ2倍超に増えた。21年3月には南部ジョージア州でアジア系6人を含む8人が殺害された銃乱射事件が発生し、各地で抗議デモが広がった。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09EVX0Z00C22A2000000/

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