1:和三盆 ★:2021/03/03(水) 19:22:51.26 ID:VbEl9xHv9.net「犬は愛情深くて飼い主に忠実であるのに対して、ネコは飼い主に無関心」といった古い固定概念がありますが、ネコを飼っている人はこの考えに同意しないはずです。実際、ネコに関する従来の研究ではネコと人間が絆を形成することが示唆されてきましたが、最新の研究では「ネコは飼い主に対して不親切な行動をとる人をまったく避けない」ことが明らかになっています。

Cats (Felis catus) Show No Avoidance of People Who Behave Negatively to Their Owner — Animal Behavior and Cognition
http://animalbehaviorandcognition.org/article.php?id=1250


京都大学のコンパニオンアニマルマインドプロジェクト(CAMP)に所属する千々岩眸(ちじいわひさし)氏らの研究チームが、動物の行動と認知に関する科学誌・Animal Behavior and Cognition上で、「ネコは飼い主に対して悪影響を及ぼすような行動をとる人をまったく避けない」という研究論文を発表しました。

この研究は過去に犬に対して行われたのと同様の実験をネコを対象に行ったというもの。実験では飼い主が見える位置にネコが入ったケージを配置し、飼い主の両脇には2人の見知らぬ人物を座らせます。飼い主は2人に対して助けを求め、見知らぬ人役の2人のうち一方は声に応じてケージを開ける作業を手伝い、もう一方は声を無視して手助けを行いません。その後、見知らぬ人役の2人がエサを持ってきて、その際のネコの反応を観察します。

この実験を犬に対して行った場合、犬は飼い主を手助けした方の人物からエサをもらうケースが明らかに多かったそうです。これは犬が飼い主を助けた人物に対して好印象を抱いている可能性を示唆する結果です。一方で、ネコに対してこの実験を行った場合、ネコは飼い主を手助けしたか否かには無関心で、どちらの人物からも同じようにエサをもらった模様。つまり、ネコは人を見る際に「飼い主に対して親切か不親切か」という面には無関心であることを示唆しています。


https://gigazine.net/news/20210302-cat-no-avoidance-behave-negatively-owner/
京都大学文学研究科 心理学研究室
CAMP
コンパニオンアニマルマインドプロジェクト
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/psy/camp2017/index.html【朗報】ガチヤバイーヌ、見つかる人間は猫を「大きい猫」と認識してるらしい【悲報】ネッコさん、自分の子供にビックリしてしまう



3:ニューノーマルの名無しさん:2021/03/03(水) 19:24:09.22 ID:k1qpBtHu0.net飼い主はエサくれるから側にいるだけだからな
別に飼い主が殺されようがネコはなんとも思わない133:ニューノーマルの名無しさん:2021/03/03(水) 19:46:58.43 ID:A1SIbAd40.net>>3
これ見て涙拭け。

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