noren_izakaya
1: 名無しのニュー速クオリティさん 2020/10/19(月) 10:12:58 https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20201019-00203595/
普段でも快挙だが、コロナ禍である今はとくに、ハリウッド関係者にしてみたら、羨ましいし、考えられないことだろう。

アメリカでは、あいかわらず映画館ビジネスは死んだも同然の状態。地域によって開いている映画館もあるが、この状況で新作を出すことをスタジオが出し渋り続けているため、観客にとっては行く理由がない。

そんな中、日本では、人が行列をなして映画館にやって来ている。それは、ハリウッド映画だけに頼るのでなく、国民にアピールする国産の商品も多数提供されるシステムが確立しているからだ。

もちろんこれは日本だけに限らない。中国では今、自国の映画「八佰」が大ヒット中。今作はすでに全世界興行収入の首位に君臨している。韓国でも、7月に公開された「新感染半島 ファイナル・ステージ」(来年1月日本公開予定)が、今年の公開初週末最高記録を達成した。

ハンガリーやポーランドなど東ヨーロッパでも、自国の映画のおかげで映画館ビジネスが生きながらえているという。

アメリカとイギリスで、‘自国の映画’はハリウッド映画だ。それがないかぎり、営業しても意味はない」と語っている。

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