中学生「政府は無限にお金を刷っていいの?なら税金は必要なくない?」
投稿者 まとめ (#2) 1400 日 前 (http://bipblog.com)1 スペインオオヤマネコ(東京都) [KR] 2021/01/30(土) 21:35:18.29 ID:/wW6Ftzz0 BE:422186189-PLT(12015) sssp://img.5ch.net/ico/folder1_03.gif
英ブリストル在住の13歳、エイミーの質問:「政府は必要な時にいくらでもお金を刷れるの?だとしたら、なぜ税金は必要なの?」「政府(及び中央銀行)は、お金を刷ってその量を増やして、病院や学校など(資金不足に陥っている)公共サービスに直接お金を渡した方が良いのでは? その方がきっと簡単だし、問題改善につながって良いのではないかと思うのですが…」エイミーは「お父さんに聞いてみたけれど、分からないと言われたので、投稿しました」と、米メディア「NPR」の番組「プラネット・マネー」に語っている。この素朴な疑問に対し、同番組は経済学者であるステファニー・ケルトン教授を招き、下記のように回答している。①政府は好きなだけお金を作る(刷る)ことができるのか?ケルトン教授の答え:
政府が扱うお金とは、概ねキーボードでコンピューター上に打ち込むものに他ならない。例えば、空母が必要だとすれば、空母を作る人たちにお金を打ち込むだけで、その金額分のお金をいちいち刷っているわけではない。なので、この質問は「政府は欲しいものを買う余裕があるのか」と言い換えることができ、それに対する答えは「イエス」。他にも、・これから1000本の橋を作る余裕はあるのか? ──イエス
・国民の大学費用を無料にする余裕はあるのか? ──イエスただし、この理論は「自国の通貨を管理している政府にのみ適用され、別の通貨で借りている国では機能しない」と話す。つまり、アメリカやイギリス、日本では適用できるが、ギリシャやベネズエラではできない。なぜなら、前者はユーロを使い、後者は米ドルの借金を抱えているからだ。実際、アメリカではコロナ対策として、これまでに総額約4兆ドルを費やしている。そんなお金が一体どこにあったのか(そもそもあるのか)、との声も少なくないが、その巨額な政府支出は、パンデミックの被害を受けた産業を支え、失業や収入減に苦しむ市民救済に当てられている。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7aff21ac99f0c962dd6627f4d9cc21f90806ab41?page=1 2 スペインオオヤマネコ(東京都) [KR] 2021/01/30(土) 21:35:23.77 ID:/wW6Ftzz0 BE:422186189-PLT(12015) sssp://img.5ch.net/ico/folder1_03.gif
②政府は必要な時に必要な分のお金(財源)を用意できるのならば、なぜ市民に課税するのか?ケルトン教授の答え:
端的に言えば、「インフレのリスクを防ぐため」。市場に投下したお金の一部を取り除かなければ、インフレになる可能性がある。なので、その一部を取り除くために、政府は課税する。いわば、課税や増税はあくまでもインフレ防止策であり、そのために必要なのだと、彼女は説く。これと①の答えを合わせてエイミーの質問に答える形に言い換えば、「学校や病院など資金不足に陥っている公共サービスを改善するために増税する必要はない」。なぜなら、改善したければ、その「財源はほぼ無制限にあるのだから」(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7aff21ac99f0c962dd6627f4d9cc21f90806ab41?page=1 15 斑(島根県) [CN] 2021/01/30(土) 21:39:48.18 ID:ArCmqo6H0 わかるようなわからんような 14 ボンベイ(東京都) [US] 2021/01/30(土) 21:39:23.17 ID:dRyI5t+R0 ケルトン教授の説明を見てもよく分からないんだが13歳のエイミーは理解出来たんだろうか 続きを読む