1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/05/06(木) 13:07:48 https://mainichi.jp/articles/20210505/k00/00m/040/131000c
「住居も連絡先も無い。自分は本当にこの世に存在するのだろうかと心細かった」。家賃の滞納がきっかけで、東京都足立区のネットカフェで3年ほど暮らしていた30代前半の女性は振り返る。

ネットカフェ生活とほぼ時期を同じくして、料金の滞納によりスマホを使って通話できなくなった。Wi-Fi(ワイファイ、無線LAN)が使える場所ならば、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使って友人らと連絡が取れる。でも通話できないスマホは連絡先とならないため、日雇い派遣の仕事を見つけることもできず、働き先はもっぱら日払いの飲食店に。その日暮らしが続いた。

ここ1年ほどはコロナ禍で飲食店で働くことも難しくなった。今年3月、思い切って生活保護を受けて生活を立て直すことを決心。一般社団法人「つくろい東京ファンド」(東京都中野区)からスマホの貸し出しを受け、ようやくアパート探しに取りかかれることになった。



「何かにつまずいてスマホが使えなくなるとここまで大変なんだと思い知った。生活を安定させ、このスマホを早く返せるようにしたい」。女性はこう話した。



引用元: https://girlschannel.net/topics/3357943/続きを読む

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