1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/06/02(水) 13:13:48 https://number.bunshun.jp/articles/-/848216
例えば、バイドゥ株式会社が10代の男女2690人に「入りたい部活」のアンケートを実施したところ、なんと1位は「帰宅部」であった。



■「部活でサッカーやるのはカッコ悪い」
「帰宅部には2種類あります。放課後はなにもしないでダラダラしている子たちと、地域のスポーツクラブに所属してバリバリやっている子たちです。たとえば、わたしの赴任先では全生徒400人のうち40人が帰宅部ですが、その8割はクラブチームで野球やサッカー、水泳をしています。運動をしたい生徒は部活をクラブチームより低く見ている傾向もあり、『部活でサッカーやるのはカッコ悪いよなぁ……』とヘタな生徒でもクラブチームに行くことが多い。野球では本当に上手な子は硬式野球のクラブチームに所属し、学校の野球部にはあまり運動ができない子が所属しています」(神奈川県、中学教師)



■顧問の約50%が“競技未経験”
■“帰宅部がない”中学校では……
「クラブチームをメインとする生徒も便宜的に既存の部活動に所属させていましたが、籍を置くだけで真面目に活動しない状況が目に余るようになりました。そのため、県内のいくつかの学校では、彼らの受け皿として10年ほど前から『総合活動部』や『総合運動部』なるものを設置しています。部としての活動実態は一切ありません。僕の学校では野球、サッカー、バスケなどのクラブチームに入っている生徒30人ほどが所属しています」(前出、山形県中学教師)

…「我々も顧問をやるなら部活にやる気のない生徒に対して労力をかけるより、やる気のある子だけに時間を割きたい。帰宅部という選択肢は部活への加入が必須で嫌々参加している生徒にとっても、校務で忙しい顧問にとってもウィンウィンだと思います。教師の長時間労働も叫ばれていますし、実際部活をやりたくない先生もいますから、帰宅部の増加や部活数の縮小を歓迎している声もあります」(前出、宮城県中学教師)



引用元: https://girlschannel.net/topics/3407520/続きを読む

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