1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/11/27(土) 21:11:28 https://president.jp/articles/-/52281
橋本さんのようにDV加害者が妻の場合、夫は羞恥心から、なかなか外に助けを求められないのではないだろうか。現に、橋本さんは、弁護士に依頼した後、妻からの報復をおそれて警察署へ相談しに行ったが、「何かあってから呼んでくれる?」と冷たく言われたという。

「きっと、『男のくせに情けないな』くらいにしか思われなかったのでしょう。『何かあったらすぐに連絡くださいね』と言ってくれたら、それだけで安心感が違います。やはり、長年DV加害者に支配されてきた被害者の恐怖は、経験した者にしかわからないのだと思いました」

(中略)

2011年3月、2回目の離婚裁判が終わり、橋本さん夫婦は正式に離婚が確定。橋本さんは、家も車も貯金も子どもの親権もすべて妻に渡し、娘たちに養育費を支払う条件で離婚。妻の性格から考えて、「娘たちにはもう二度と会えない」ことを覚悟したが、離婚から約半年後には、娘たちとの再会を果たす。なんと、妻から「子どもたちと会ってあげてほしい」と言われたのだった。

「幸い娘たちは、『お母さんがいじめるから、お父さんが出て行っちゃったんだよ』と言っていて、寂しい思いをさせてしまいましたが、私のことは少しも恨んでいない様子で安心しました」

現在娘たちは17歳と15歳。橋本さんの仕事は順調で、“平凡な一日”のありがたみを噛み締めているという。



引用元: https://girlschannel.net/topics/3711572/続きを読む

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