野球チームの元コーチが教え子の男子中学生にわいせつ行為の疑い 少なくとも10人被害か
野球チームのコーチだった男が教え子の男子中学生に対し、裸の写真を送信させたうえ、写真を拡散させると脅し、公衆トイレでわいせつな行為をしたなどとして逮捕されました。
東京・荒川区の会社員・山岸怜容疑者（23）は今年5月、過去にコーチを務めていた野球チームの教え子の男子中学生（14）に対し、18歳未満であることを知りながら裸の写真を送信させたうえ、荒川区内の公衆トイレでわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、山岸容疑者は男子中学生に対し、女性を装ってSNSでメッセージを送り、裸の写真を送らせたうえ、「拡散されたくなかったら男性同士で触りあっているところを撮って」などと脅したということです。
その後、山岸容疑者は男子中学生から「SNSで脅されている」などと相談されましたが、「2人で頑張って1回撮ろう」と言い、自身とわいせつな行為をさせたということです。
取り調べに対し山岸容疑者は黙秘していますが、押収されたスマートフォンには少なくとも少年10人とのわいせつ動画が記録されていて、警視庁が余罪を調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/555387?display=1
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