記事によると2018年3月、豪・シドニーに住む当時1歳半の女児はけいれん発作を起こし、市内の小児科病院に救急搬送されたという。その時女児の体重は4900gと、1才児の標準体重をはるかに下回るほどやせ細り、普通生後6か月ごろから生え始める乳歯がまだ1本も生えていなかったそうだ。
診療した医師によると、女児は動物性の食品を一切摂らないヴィーガン食を続けたことが原因で栄養失調になり、骨が軟化し変形する「くる病」に罹っていたという。母親は医師に、「女児に朝食は米乳をかけたオーツ麦1杯とバナナ半分、昼食はジャムかピーナッツバターを塗ったトースト1枚、夕食はじゃが芋や米飯、豆腐を与えていた」と話したそうだ。
女児は保護されてからの1年で、体重は12kgまで増えたという。現在は親戚に預けられ、理学療法による身体機能を高める治療などを受けているそうだ。
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引用元: https://girlschannel.net/topics/2311247/続きを読む