1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/08/16(月) 15:35:42 https://president.jp/articles/-/48533
子どもが小さいころに「勉強、勉強」と言っていた親は、やがて子どもが大人になっても門限を厳しくしたり、一人暮らしなのに毎日電話させたりして、干渉をつづけます。結婚も許せない、実家を出ることも許せない、自分のコントロール下に置いておかないと不安で不安で仕方ない。まさに毒親です。
そうすると子どもは、ずっとプレッシャーを感じつづけて、あるとき「頭痛がする」「動悸がする」「吐き気が止まらない」と体に症状が出てきます。
こういう人は、30歳をすぎても親と一緒に精神科にやってくることも珍しくありません。「どうしましたか」と問いかけると、90%は親の方がしゃべっている。親が病状を説明するのを、子どもは、黙って聞いているだけです。
その時点で僕たちは、「この親子関係はおかしいな」とわかりますが、子ども自身は昔からずっとこうなので、意外と気づいていないのです。それで体が悲鳴をあげている。とてもきつい状況です。
子育て中の方は、子どもが成長したあとのことを想像することは難しいかもしれませんが、こういった可能性があることを、心にとめておいてほしいですね。
引用元: https://girlschannel.net/topics/3540537/続きを読む