1: アルファ・ケンタウリ(シンガポール) [EU] 2021/12/29(水) 04:21:34.49 ID:6opdTB8V0● BE:976717553-2BP(2000)
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 日本を含め、世界全体が強制的にテレワークを強いられるようになって、2年が経過する。(中略)
そんな中、2020年末ごろから徐々にテレワークにおける「バーンアウト」(燃え尽き症候群)の問題が指摘されるようになった。

 会社に出勤し、決められた時間内で働くというスタイルは、キリがいい。場所と時間を区切ることで、仕事に集中、それ以外は自由という切り分けができる。それが「働き方」であったものが、急に形が変わったことで、どこでどう仕事を切ればいいのか、分からなくなっているというのが実情のようだ。

(中略)

 これまで物理的にも時間的にも「キリのいいところ」で仕事してきた方にとっては、自宅でいつまでも仕事から開放されない、終わりが見えないというのはつらいだろう。だがどうしてテレワークでは、オーバーワークになってしまうのだろうか。

 これには、3つ理由があるように思われる。まず1つ目は、「フレームワーク」の違いだ。会社に行けば始業時間や昼休み、休憩時間、就業時間が決められており、自分のデスクや備品もそろっている。つまりフレームワーク(型)ができているので、そこに自分をセットすればいいだけである。

 一方自宅でのテレワークでは、否応もなく身の回りに日常生活が付いて回る。大きなオフィスでは、掃除やごみ捨てなどが専門業者がやってくれるだろうが、自宅なら掃除洗濯はもちろん、トイレ掃除に至るまで全部業務時間内にふりかかってくる。

(中略)

 2つ目は、明日は今日と同じではない、何が起こるか分からないという不安だ。毎日会社に行けば、今日と明日の事情はあまり変わらない。同じ日常が安定して続く。

 一方特定のフレームワークなき環境での就業では、たとえ今日のタスクが無事終わっていても、明日も今日のようにうまく働けるか分からない。だから明日のぶんまで今日の夜に少しやっとこうと、仕事をどんどん前倒しに詰めてしまう。

 3つ目は、仕事自体が唯一の社会との接点になってしまうことだ。通勤や外食がなくなれば、赤の他人と接する機会もない。外出を控えろと言われなくても、自宅が仕事場であればそうそう外に出る機会もない。職場の仲間との雑談もなくなり、話す相手は家族だけになる。普段からSNSで積極的に発言するわけでもなく、アカウントはあるがほぼ放置というのであれば、社会とのつながりは業務連絡のみとなってしまう。だからいつでも仕事のメールが来れば見てしまうし、返信してしまう。

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引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1640719294/続きを読む

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