体重は2891グラムで、病院では何もかもが順調でした。ただ帰宅後は寝てばかりで食欲がなく、生後2日目には便が出なくなりました。私は『何かがおかしい』と感じていたのです」と当時を振り返る。
そんな嫌な予感が的中し、メリーアンちゃんは誕生から1週間後に激しく嘔吐。嘔吐物には緑の液体が混じっていた。
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「メリーアンちゃんは腸がねじれており、腸への血流が遮断されている可能性が高い。すぐに手術が必要だが、成功は保障できない」とコレットさんは告げられたそうで、「泣きたい気持ちを抑え、夫ピート(40)とただひたすら祈るしかなかった」と当時の気持ちを吐露している。
こうして病院到着から14時間後、メリーアンちゃんの手術が開始された。手術は約5時間半に及んだが、スタッフの迅速な対応がメリーアンちゃんの命を救った。
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心配は尽きませんが、今後は『どんなことも可能』と信じて子育てをしていくつもりです」と語り、最後にこのように注意喚起した。
「腸回転異常症は新生児に多いと言われます。赤ちゃんの緑色の嘔吐物を見たら要注意。素早い対応が必要です。そしてこの病気について、多くの人に知ってもらえたら嬉しいですね。」
引用元: https://girlschannel.net/topics/3344234/続きを読む