1 名前:影のたけし軍団 ★:2022/04/02(土) 17:12:37.72 ID:+nWChwWx9443images<視点> 変えませんか「男女別」出席簿出欠確認や集会での整列順など、学校で日々使われる「出席簿」。この名簿が男子を先にした男女別か、性別によらず男女混合の50音順かを1月から、東京23区や多摩地区、首都圏の政令市などに尋ねた。9割超の小学校が男女混合だった一方、東京都の多摩地区の中学校で「男女別」の使用が目立っていた。教育現場の男女平等を目指し、遅くとも1980年代から男女混合にする動きは各地で起きていた。例えば、89年の堺市議会文教委員会でのやりとりはこうだ。「なぜ男女別なのか」「卒業式も入学式も、いつも男子が先。これが女子に対してどういう教育的影響を及ぼすのか」と、山口彩子議員(故人)が問う。市教育委員会側は当初「把握をしやすい。教育上で差をつけるということではない」と答えるが、次第に「自然に子どもたちの中に男子優先というか、先行というか、そういう意識がつくられてくる」と認める。堺市は翌90年、公立の全小学校と幼稚園で男女混合に改めた。山口さんの娘の典子さん(62)=堺市議=は、こうした経緯を6年前、日本大大学院の紀要にまとめた。当時、教職員の労働組合から「男女平等教育と出席簿とは関係ない」「混乱が起こる」と反発があったことにも触れている。典子さんは取材に「(母は)生活の中で『おかしい』と感じたことを一つ一つ問い掛け、変えた」と語ってくれた。このように30年前に「おかしい」と指摘されていたのに、いまの東京でも男女別の出席簿は残る。https://www.tokyo-np.co.jp/article/169368続きを読む

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