外出自粛に伴いフードデリバリーの需要が伸びる中、CM評価でも躍進したのが、1位の「ウーバーイーツ」だ。「今夜、私が頂くのは――」をキーワードにしたCMは、黒柳徹子や阿部寛、山田孝之らそうそうたる顔ぶれが出演。コミカルな掛け合いで、フードデリバリーの魅力を巧みにアピールした。
20年だからこそ作られたCMもある。感染リスクを抑えるため、リモートで制作されたCMだ。
例えば5位となった大塚製薬の「ポカリスエット」。テーマは「合唱」だ。ヒロインの汐谷友希を中心に、100人近い中高生の自撮り映像を編集し制作した。「ドラマよりも映画よりも演劇よりも早く、ニューノーマルを九十数人の自撮りという形で見事に取り入れた」と多摩美術大学教授の佐藤達郎氏は話す。

引用元: https://girlschannel.net/topics/3144749/続きを読む