1: 名無しのニュー速クオリティさん 2021/12/04(土) 11:51:53 https://www.jiji.com/jc/v4?id=2021insyuunten-shakaibuhatu0002
金光教授によると、「酒気残り」とは、飲酒によるアルコールの影響が残っているのに、その自覚がない状態を指す。教授の実験では、500ミリリットルのビール3本相当のアルコールを摂取した14人中11人は、摂取から3時間後には30分後よりも酔いがさめたと感じていた。だが、14人の呼気中のアルコール濃度を測定すると、全員酒気帯び運転の基準値を超えており、平均すると基準値の約3倍に上っていたという。

この「自分は酔っていない」と勘違いした状態で、もし車を運転すればー。

「酒気残り」には、さらなる落とし穴があり、飲酒後一晩たってもアルコールが抜け切らないケースもある。別の実験で男女14人に約2時間の飲酒をしてもらい、その後8時間以上の睡眠を伴う休息を取った後の身体の状態を調べたところ、14人全員が「酔っている感覚は無く、車の運転はできる」と認識していたが、5人の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された。アルコールはこの5人を含む10人の尿からも検出され、この10人のうち7人には、目の網膜の感度低下が見られたという。

誰だって「飲酒運転はいけないこと」と頭で理解している。アルコールからくる気の緩みと「酒が抜けた」という勘違い。怖いのは法律でも警察でもなく、自分自身だ。「飲んだら乗るな」では遅い。「乗るなら飲むな」を肝に命じたい。



引用元: https://girlschannel.net/topics/3721499/続きを読む

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